初回スイング診断

スイング動画は、ゴルフテック独自開発のカメラ2台で撮影。3D骨格検出をAIが行うOptimotion（オプティモーション）と呼ばれるスイング動画解析技術を使います。

スイング診断用に7番アイアンでスイング動画を撮影することをお伝えして、まずはウォーミングアップで打っていただきました。ショットを打っていただいたところ、ややスライス気味ですが、方向性は比較的安定していました。

スイング分析した結果、気になる点が2つありました。
1つ目は、トップポジションで全体が大きく右に流れることです。特に下半身のスウェイが大きく、モーションメジャメントのヒップスウェイの数値が、プロの平均値から大きく離れていました。この状態ではフェースの芯に当たらず、トップやダフリの原因になってしまい、当然飛距離も伸びません。

2つ目もトップポジションに関してですが、左肘が大きく曲がってしまい、担いだトップになっていました。左腕が曲がってしまうと、ダウンスイングでのアーリーリリースへとつながり、ヘッドスピードが上がりません。飛距離アップのためには早急に改善が必要な状態です。