第86回:ショット前の準備は出来ていますか?

 

米国ゴルフダイジェストのベストティーチャーに選ばれた、ゴルフテックのDoug Strawbridgeが、コースで実施できるショット前の準備について紹介します。

 

 

多くの人は練習場でスイングを少し調整してからスタートホールに向かいますが、 ティーショットのときには、緊張して意識していることを忘れて打つことがよくあります。ショットをする前に、準備を行わないと、コースのプレッシャーや、周りの状況によってミスが出やすくなってしまいます。Dougは、ショットをする前に「P.A.Rアプローチ」を実施することが一番良い方法だと説明しています。

 

「P.A.R」とは、Preparation (準備)、Action(実行)、Response(振り返り)の略ですが、それぞれラウンドで良いショットをするのにどのように役立つかを詳しく紹介していきましょう。

 

Preparation (準備)

「準備」は、打ちたい距離を把握することから始まります。まず初めに、Dougは距離測定器でターゲットまでの距離を測定することをお勧めしています。次に、ボールのライや風向き、または傾斜などの状況を確認します。そして最後に、全ての状況を考慮した上で、ターゲットを決めます。ターゲットを決める前に、あらゆる状況を把握し準備することで、良い結果が生まれやすいです。

Action (実行)

次に「実行」です。この時点ですべてを決定したので、スイングをする準備ができました。ただし、この段階では素振りをしてからターゲットを再確認して、決定したことをコミットしないといけません。

Response (振り返り)

そして最後は、「振り返り」です。ショットした結果を評価する必要があります。初めに、良い当たりをしたかを確認します。次に、ボールがどのように打ち出されたか、つまり打ち出し方向が意図した方向に打てたかどうかを確認します。最後に、ボールがどれぐらい曲がったかを確認します。これらを踏まえた上で次のショットを調整する必要はありませんが、ショットパターンを認識することはとても重要です。

ラウンドするときに「P.A.Rアプローチ」を実践する事で、ショットに対する不安が減ります。そして、「P.A.R」でより多くのパーがとれるでしょう。

 

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