第44回:【初心者必見】パッティングについて
2020.10.14
テクニック
動画
【初心者必見】シリーズ最終回はゴルフで最も重要なパッティング(パター)についてご紹介。
ゴルフ歴が長くても短くてもパッティングがゴルフで最も重要であることは間違いありません。
他のショットが上手くいっても、パッティングが足を引っ張るとスコアはなかなか縮まりません。
ということは、初心者でもパッティングに自信を持つことができれば、スコアを縮めることができるのです。今回は4つの動画をご紹介します。
GOLFTECのNickとInstagramで有名なKenzie O’Connellさんがパッティングの基本や距離感の取り方、グリーン上でのボールの曲がりを予測する方法、そして真っ直ぐ打ち出す方法について詳しく説明します。
これらをしっかりと理解し、身につけることができればパッティングで苦労することなく、ゴルフも早く上達します。
1. パッティングの基本
まず最初の動画ではNickとKenzieさんが「2パット以内でカップインする」重要性について説明します。ゴルフ歴やレベルを問わず、ゴルファーなら誰しも「2パット以内でカップインする」というのは1つの目標になります。
また、パターにも種類がたくさんあるので、選び方についても説明します。ドライバーの動画でも説明したように、基本的にはパターもヘッドが大きいものを選んだ方が易しくなります。
2. 距離感の取り方
パッティングで難しいとされることの1つに「適切なスピードでボールを転がす」があります。
強く打ちすぎるとグリーンから出てしまい、弱すぎてもカップまでの距離が残ってしまい、次のパッティングでの成功率が下がってしまうかもしれません。
そこで、NickとKenzieさんが下の動画でパッティングストロークの振り幅について説明します。
3. グリーンの読み方
グリーンに全く傾斜が無ければ、ボールは真っ直ぐに転がるのでとても簡単です。しかし、実際にはグリーンには傾斜やマウンド(凸凹)があり、パッティングを難しくしています。
下の動画ではグリーンの読み方について説明します。
4.打ち出し方向について
パターのフェースの向きが開いたり閉じたりしてしまうと、打ちたい方向にボールを打つことが難しくなります。上級者はストローク中のフェースの開閉が少なく、ずっとターゲットに向いています。
下の動画では、フェースの向きを真っ直ぐに保つ方法を説明します。
今回で【初心者必見】シリーズは終了です。
必要な道具やボールフライト(飛び方)について、アドレスの仕方やドライバーの打ち方、フェアウェイやラフからのショット、アプローチショット、そしてパッティング…とゴルフを始める上で必要なものを全てご紹介してきました。
【初心者必見】シリーズの記事が、これからゴルフを始める多くの皆さんの参考になりますように。
今後、「もっとゴルフを上達したい!」などと、ゴルフレッスンが必要になりましたら、是非お近くのゴルフテックにお越しください。
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