第35回:パッティングの距離感をつかむには?
2020.02.06
テクニック
動画
距離を変えて打つことによって、距離感がつかみやすくなります。
今回はパターの練習方法をご紹介します。
パターを打ってピンから2m以上離れてしまう人や3パットでお悩みの方にぴったりの練習法です。この練習方法では3つの距離から打つことによって、スピードコントロールを身に着けることができます。
ボール3球とマーカー、そしてパターを用意してください。そして、ターゲットとする位置にマーカーを置きます。
まず、マーカー(ターゲット)から2ヤード離れ、最初の1球目はマーカーより15cm先に打ち、2球目はマーカーの15cm手前に止まるように打ちます。そして、3球目はマーカーに止まるように打ちます。3球とも狙った位置に止まるまで、何度も練習を繰り返しましょう。
2ヤードでできるようになったら、今度はマーカーから4ヤード離れましょう。最初はマーカーより30cm先に打ち、2球目はマーカーの30cm手前に止まるように打ちます。そして、3球目はマーカーに止まるように打ちましょう。
4ヤードもできるようになったら、今度は8ヤード離れてみましょう。そして1球目はマーカーより60cm先に止まるように打ち、2球目は60cm手前に止まるように打ちます。最後に3球目はマーカーに止まるように打ちましょう。8ヤードからもできるようになったら、パターの距離感がつかめるようになってきています。
下の動画では、先程のパター練習方法を詳しく説明しているので、是非ご覧ください。
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