第85回:バックスイングの上げ方のドリル

このドリルでフェースとクラブパスの関係を改善しましょう。

 

プロと我々とのスキルレベルに大きな差がなければ、スコアはプロ並みになるかもしれません。ただ現実は、ほとんどのゴルファーがスライスに悩み、それをどのように改善すれば良いか試行錯誤しています。

 

私たちはプロのレベルに近づけることはできないかもしれませんが、スイングやボールフライトをツアーレベルまで改善する取り組みはできるでしょう。

ゴルフテックでは、何十万ものスイングを測定してきましたが、良い選手とそうでない選手を分ける、いくつかのスイングの違いがあります。ゴルフテックのNick Clearwaterは、ゴルフチャンネルの番組で、この違いについて説明しました。

しかし、放送時間に限りがあったため、詳しく説明することができませんでした。そこで今回は良いバックスイングを作ることでクラブパスが改善し、プロのようにスイングができる理由について説明します。

 

ミート率を上げるフェースの向き

適切なクラブパスとフェースの関係は昔から変わりません。プロゴルファーは常に出来ていますが、多くのアマチュアが練習に取り組むべきところです。

アマチュアゴルファーの多くはバックスイングを開始して、シャフトが地面と平行になるときにフェースが上に向き、大きく開く傾向があります。そしてそのままバックスイングでは開いた状態で上がり、クラブのトゥ(先)がトップの位置で真下を向いてしまい、大きな問題に繋がります。

それがインパクトで、悪い影響を及ぼします。開いたフェースでボールを打つと必ずスライスします。

これは、フェースを開いた状態でインパクトすることで、フェース(右打ちのゴルファーの場合)が軌道に対して右に向いているからです。これにより、多くのバックスピンがかかってしまいショートします。そしてほとんどのアマチュアゴルファーが成すべき事と真逆のことをしています。

 

フェースを閉じるために手首を手のひら側に曲げましょう

これには簡単な解決方法がありますが、少し練習が必要です。バックスイングでフェースが開いてしまう原因の一つは、手首の曲げ方です。多くのアマチュアゴルファーは、クラブを始動した瞬間からすぐに左手首を甲側に折ってしまいます。これが、上記で説明した全てが悪くなってしまう根本的な原因です。

Nickが提案するのは、左手首をバックスイング中に手のひら側に曲げ、クラブが地面と平行になるときにフェースを下に向けることです。これで、バックスイングでフェースが開いてしまうのを防ぐことができます。

でも次のラウンドでこの動きを意識することはあまりお勧めできません。このように真逆の動きをしてもらっているので、スライスと逆の球が出てしまうからです。

 

ボールは低く飛び出し、以前のスライスよりもさらに悪くなる可能性がありますが、フェースとクラブパスの関係の違いには気づくことができるでしょう。クラブパスに対してフェースの向きは閉じており、スライスさせるのは難しいです。

左手首を手のひら側に曲げて練習をして、ドローボールが打てるようになってきたら、どこまでも曲がって良いので、フルスイングしていきます。以前のスライスしがちだったスイングが、大曲がりするボールとともになくなっていきます。

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