第80回:スタート前にできる3ステップのウォーミングアップ

ゴルフ場にギリギリに到着してしまうことはありませんか?そんな時でもスタート前にできるウォーミングアップ方法を紹介します。

スタート時間を間違えてしまったり、渋滞に巻き込まれたり、また予期せぬ事が起きたりして、スタート時間まで15分しかないといった経験はないでしょうか?

あまり時間がないときは、水泳選手のように腕を振り回し、軽いストレッチだけを行ってからティーショットを打つことはできます。

しかし、それはあまりお勧めできません。

15分あれば、スタート前にできる最適なウォーミングアップがあります。体をほぐすには不十分な時間と思うかもしれませんが、これから紹介する3つの簡単なウォーミングアップで準備できます。

50y, 100y, フルショット!

1カゴ分のボールを打つほどの時間はありません。代わりに、次に紹介する簡単なウォーミングアップを試してください。

ステップ1

クラブを1本持って練習場まで早歩きします。そうすることで、血液の循環が良くなり体がほぐれていきます。

ステップ2

練習場に着いたら体全体をほぐすために、2~3回素振りをします。そして初めに50ヤードのショットを打っていきます。何球か打ったら、今度は同じクラブで100ヤードのショットを数球打ちます。体がほぐれてきたと感じたら、最後にフルショットで何球か打ちます。

ステップ3

ステップ1と2が終わったら、おそらく5分ぐらい残っているでしょう。最後はパッティンググリーンで距離感の確認を行い、これでウォーミングアップは完了です。


あまり時間がない中で出来ることは限られてきますが、少なくともラウンド前の準備としては、良いスタートになります。 このウォーミングアップの方法をGOLFTECのBrad Skupakaが紹介していますので、ご覧ください。

 

 

GOLFTEC SCRAMBLEとは・・
SCRAMBLEではゴルフのテクニックや練習ドリル、話題のゴルフギア、最新のゴルフニュース等をお届けしていきます。

記事は、TQ(Teaching Quality) と呼ばれる、ゴルフテックでレッスンクオリティを管理・向上させているチーム より発信しています。

 

関連コンテンツRELATION

ミタナラバコウタロウ ~ マーク金井のパンドラの箱!

2022.08.24

トピックス

ミタナラバコウタロウ ~ ロースピンモデルをとにかく試打してミタ

2022.08.17

イクイップメント(用品)

ミタナラバコウタロウ ~ ローグST トリプルダイヤモンド3モデル

2022.08.10

イクイップメント(用品)