第78回:距離のあるバンカーの打ち方
2022.02.18
テクニック
動画
距離のあるバンカーを怖がらずに打てるようになりましょう
ガードバンカーは得意な方もいれば、苦手な方もいます。ほとんどのコースでグリーン周り・グリーンから近い距離に配置されていることが多いです。
しかし、グリーンから40ヤード離れたバンカーになるとどうでしょうか。どのように打てばよいか分からなくなります。
ガードバンカーにボールが入ると難易度が高いですね。一発で出してピンに寄せたいところですが、トップしてグリーンをオーバーしてしまうこともあります。
GOLFTECのNick Clearwaterが、距離のあるバンカーの打ち方を紹介します。
ロフトの立ったクラブを選択する
バンカーから一発で出すことだけを目標とせず、できるだけワンパット圏内に寄せることを考えましょう。ロフトのあるサンドウェッジではなく、8番アイアンを使用します。
フェアウェイからの打ち方と違い、8番アイアンで砂を叩いて打っていきます。通常のバンカーショットのように、ボール位置は左足寄りに置き、バンカーと同じ構えをします。そして、フェースを開いて少し強めに振ります
ロフトの立ったクラブを使用してしっかり振ることで、バンカーから出すことができます。
8番アイアンをガードバンカーで使用するのは違和感があるかもしれませんが、距離のあるバンカーからピンに寄せられる可能性が高くなります。
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