第77回:アプローチショットの落とし場所を見極めましょう

落とし場所を見極めることでパーチャンスが増えます

グリーンを狙ったショットがオンせずアプローチを打つことになるケースはよくあります。
アプローチと言っても、薄い芝、深いラフ、傾斜、難しいピンポジションなど、いろいろな条件がありますね。あまり狙いを定めずに打ってしまうと、ボールがピンから離れていってしまうとボギーやダブルボギーという結果になります。しっかり寄せるためには、「適正な落とし場所」を見極めることが大切です。
グリーンまわりで戦略を練り、ピンに寄せていくのがゴルフの楽しいところでもあります。

今回はGOLFTECのNick Clearwaterが適正な落とし場所を見極めるためのヒントをお伝えします。

足も使って傾斜を見ましょう

 

ライン(傾斜)はグリーンに乗る前からチェックしなければなりません。アプローチを打つ前に一度グリーンに上がり、傾斜やマウンドを確認し、ボールが跳ねる方向やその後の転がりをイメージする必要があります。歩いてみることで感じやすくなるものです。
このルーティーンを入れることで今まで見えなかった適正な落とし場所が見えてくるはずです。
もちろんスロープレーには十分に注意してください。

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