第48回:プロのように飛ばすために
2020.11.16
テクニック
動画
ロングヒッターになるには
PGAツアープロは難しいアプローチを簡単に寄せたり、大きく曲がるロングパットを決めたり、誰もがうらやむプレーをします。なかでも憧れるのはあのビッグドライブではないでしょうか?
彼らはドライバーで信じられないほど飛ばしますが、アマチュアゴルファーでもビッグドライブを実現することは可能です。
プロから得られるヒント
プロゴルファーのロングヒッターで最初に思い浮かぶのはDustin JohnsonとRory McIlroyの2名ではないでしょうか。
ツアーでパワフルなプレーをし、それぞれ特徴的な方法でボールを遠くに飛ばしています。
まずDustinを見てみると、バックスイングで腰と肩の回転を増やすために膝も動かしていることが分かります。
これにより、ダウンスイング以降のパワーを生み出すことができます。
一方、Roryはパワーをインパクト付近に集約しています。
インパクト直前からフォローにかけて、両脚を最大限に伸ばしながら反り返るような動きをすることで、スピードを生み出しています。
これらの動きはそれぞれパワーやスピードを生み出すものなので、両方をマスターしたら飛距離が手に入るでしょう。
もちろん、新しい動きを取り入れる時には違和感がありますが、身につければプロのようなロングヒッターになれるかもしれません。
GOLFTEC SCRAMBLEとは・・
SCRAMBLEではゴルフのテクニックや練習ドリル、話題のゴルフギア、最新のゴルフニュース等をお届けしていきます。
記事は、ゴルフテックでレッスンクオリティを管理・向上させている TQ (Teaching Quality) より発信しています。